夜泣きの対処法

子育て

赤ちゃんが6か月ごろになったら「夜泣きがひどくなった」「寝たと思ってもすぐ起きて、また寝かしつけのやり直し」という事が毎日続き、寝不足が続いてしまって体力的にも精神的にも参ってしまうパパママさん多いと思います。

今回の記事では、私KIEの夜泣きの経験(2歳を迎えた今まで)を振り返って書きたいと思います。

まず知ってほしい、とにかく夜泣きってマジでつらい

まず最初に、夜泣きってマジでつらいっていうことを全力で分かってほしいと思うのは私だけでしょうか^^; 私KIEは34歳で出産、子供の夜泣きで悩まされていた当時は35歳と、なかなかの大人

そんな大人が、夜中にシクシク静かに泣くくらいにつらい。

私の場合は、9か月ごろから夜泣きが始まり、いままでおっぱいで寝かしつけしていたんですが、夜泣きの時はおっぱいも拒否、抱っこしたら10分ほどで寝息を立てる→布団に寝かせる→さて私も寝よう→私が眠りに入った瞬間また泣き始める→無限ループ。これでした。

そして、旦那さんとは寝室別だったため(寝室別についてはまた別の記事で書きます)完全に一人で夜泣きと戦いました。※そして主に泣いています

私も噂には聞いていました、夜泣きがつらいってこと。私の姉も、3人子供がいるママさんなので「夜泣きは1週間頑張ればOK。だけど本当にめちゃめちゃ頑張らないといけない」という話をされ、へぇ~くらいにしか思ってなかったんですが。。。

日々の家事に追われ、そして初めての育児。右も左もわからないままがむしゃらに過ごしていると、今まで聞いていた先輩ママさんたちの話なんて忘れてしまっている自分がいました。

そして、毎日「なんで寝ないの!!」といって、35歳のいい大人が毎晩夜が来るのが怖くて、精神的に崩壊しそうになっていました。

私の夜泣き対処法。

精神的に参ってしまった私は、ふと先輩ママである姉の言葉を思い出します。

「夜泣きは一週間頑張ればOK」とりあえず私はこの方法を試してみることにしました。

  • いつも通り夜9時に寝かしつけ
  • そこから朝5時までは泣いても、寝たふりを貫き通す

あれ?文字にしてみると実にシンプル・・・。でもものすごい戦いでした。泣いても抱っこしない、おっぱいあげない、5時までは。

そう決めて1週間。実践したら本当に5時まで寝るようになりました。うそお。

先人の教え(って言っても姉w)ってやってみるものだ・・。そう思いました。

ただ、文字にしてみるとすごくシンプルですが、実践したこの1週間本当にツラかったです

泣いていても、抱っこしない、おっぱいあげない。←文字にするとたったこれだけのことなことに、伝わらなさ過ぎて今、書きながらめちゃくちゃ腹が立ってますw

というわけで、少しまとまった睡眠をとれるようになった私は夜泣きから解放された・・・と、思いましたが・・・^^;

1歳半ごろになって夜泣き復活

快適な睡眠を手に入れたと思っていましたが、1歳半を過ぎたころ、また夜泣きが復活してしまったのです。いままで9時の寝かしつけから朝5時までは順調に寝ていた子供の夜泣きが復活。

トントンしても、おっぱいをあげても、抱っこしてもダメ。私は「またあの日々が続くのか」と絶望にさいなまれました。しかも、その時はパートも始めており、昼間に寝ることもできません。

どうしよう。全然寝ない。仕事もあるのに、夜寝ないと倒れてしまう。。。

勘のいい方ならお気づきでしょう^^;

そうなんです。私、いつの間にか夜間授乳や夜泣きの抱っこ、気づかないうちに復活させてたんです^^;

これに気づいたときに、「アレ?!いつの間に?!」と自分でもびっくりしました。あの、一週間の戦いも数か月経つと忘れ、その場しのぎの授乳や抱っこを知らず知らずのうちに復活させていたのです。

あれれぇ~。私ったら、やっちゃってる☆と思い、また1週間の戦いの始まりです。。

戦いの末、見事勝利!!!またまとまった睡眠を取り戻したKIEさんなのでした。。

夜泣きは赤ちゃんの脳の成長

生後6か月を過ぎた赤ちゃんは、いろいろな情報をものすごい勢いで脳に取り込んでいきます。

生後間もないころは、「快・不快」その二つしかなかった感覚も、より複雑なものになり、目にするもの、耳にするもの、触るもの・・・その小さな体で、どんどんいろいろな事を吸収していきます。

たくさんの情報の処理が、小さな頭では処理しきれなくなって、夜泣きにつながっているそうです。

そう考えると、夜泣きは赤ちゃんの脳の成長であり、あの小さな頭でたくさんの情報を取り入れてキャパオーバーになって夜中も目が覚めちゃう、そういう原因だそうです。

それを知ると、赤ちゃんも頑張っているんだと応援したくなります。

まとめ

今回は赤ちゃんの夜泣きについての対処法を私KIEの経験をもとに書きました。もちろん、赤ちゃんによって成長の早さも違いますし、夜泣きの程度は人によって違うと思います。(中には夜泣きがなかったなんて聞くことも。・・うらやましい・・)

でも、その夜泣きにもメカニズムがあり、脳の成長であるということ。

私の夜泣き対処法は「おっぱいあげない、抱っこしない」という事でしたが、赤ちゃんの体調などは考慮し、様子を見ながらやっていました。これを読んで、実践しようと思った方も、しっかりと赤ちゃんの様子を見ながら、無理のない程度で対処されてくださいね^^

まだまだ、私もママになって2年。まだまだこれから先は長いですが、悩んでいるパパママさんのお力になれると幸いです。

kie(きえ)

1986年生まれの寅年。2020年に結婚、2021年に第一子を出産。
2023年1月にブログ「気付けば36歳の年女だった件(寅)」、略して「キヅトラ」を開設。
夫と子供、そして義母と同居の生活。
ブログでは子育て、日々思うこと日記などを中心に執筆。

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