最初に。
この記事は、筆者(KIE)の育児日記です。
「2歳になっても喋らない自分の子供」について書いていますが、KIE個人の考えや、育児のやり方について書いていますので、「こういう考えもあるのねー」くらいに読んでいただければと思います。
もし同じ状況で悩んでいるパパママさんがいたら、解決にはならないかもしれませんが、気持ちが楽になればうれしいです。
2歳の誕生日を迎えてもしゃべらない子供。
筆者(KIE)の子供が2歳の誕生日を迎えました。
34歳で出産(高血圧のため誘発分娩)し、2300グラムで生まれた子供も2歳になり体重も12㎏を超しました。よく笑い、よく泣き、俗にいうイヤイヤ期ではありますが毎日楽しく育児をしています。
2歳目前にして保育園から「1歳半検診受けてくださいね」と言われ、慌てて受けにいった検診では
・音が聞こえているか
・光を目で追うか
・積み木を積むか、などの検診がありました。
その中で、お医者さんに「言葉がまだ出てないので、言語外来受けられますか?」と言われ、予約を入れ、言語外来とやらを受けてきました。
言語外来のようす。
予約を入れた日は、旦那さんも一緒に病院に行きました。別に言葉が出なかったのは気にしていなかったのですが、遊び方や話しかけ方が学べるなら(というか、無料だから☆)と受けに行ってみました。
言語外来では、少し担当の先生と子供が遊び、その様子を見た先生は「声をかけると目を見るし、喋ろうとしている感じはあるからもうすぐ言葉は出そうだね」と言われ一安心。
次は子供に話しかける際に注意することを聞きました。
・2語で話しかける・・・「おいしいご飯ができたよ、食べよっか」→「ごはん、食べよう」
・目を見て話す・・・おもちゃを持つときも「おもちゃ」と言って目線を合わせ、認識したら渡す。
・質問しない・・・質問を投げかけても答えることができないから、まずは共感する。
などなど。1時間の中で、たくさん勉強させてもらいました。
言語外来では必ずしも全部忠実に捉えることは難しいですが、少しずつでもできることをやっていけたらいいなぁという感じで話を聞いていました。
「わんわん」「まんま」などの言葉も出ていないわが子。
KIEの子供は専ら指差しで行きたいところ、欲しいものを伝えてきます。「あれ」とか「これ」とかも全く言いません。何を求めているか分からない事がほとんどです。
きっと同じくらいの子供が喋るであろう「わんわん」や「まんま」も全く言いません。
よく考えたら、あまり「これは〇〇だよ」とか「〇〇だね」とかあんまり教えてなかったということに最近になって気づいたKIE・・・(遅)
だからと言って、無理に始めようとは思いません。今まで通り、楽しく過ごせればいいと思います。
自閉症?調べれば調べるほどそれ関連のものばかり目につく。
最近のSNSとかって、自分に合った広告とか記事とか出てくるじゃないですか。あれって、楽しいことだといいんですけど悩んでる人からしたら、めちゃくちゃ不安になりませんか?私も、一度「自閉症」というワードを検索したばっかりに、出るわ出るわそれ関連の記事ww
でも気にしなくなりました。だってうちの子、かわいいんだもん!それだけでいい。と思うようになったからです。笑う顔も、真剣な顔も、泣いてる顔も、いまだに毎日新鮮に感じるし、極論このひとりの人間を生んだ自分すごくね?!と思ったりしますw
毎晩、寝息を立てて寝ている子供を見るたびに「息してる。人間だあ」という事にすら感動しちゃったりします。
人から何を言われても「でも私、すごいんです」と思う。
KIEは妊娠3か月のころに切迫流産で2週間の安静、そして出産目前の検診では高血圧症候群で緊急入院、誘発分娩にて子供を出産しました。その時にめちゃくちゃ泣いたり、不安で押しつぶされそうになりましたが、無事に生まれてくれて、2年の年月が経ちました。
まだまだ新米ママですが、子供に対する愛情はほかの誰よりも大きいです。心から「私のもとに生まれてくれてありがとう」と思っています。
それと同時に、ここまで睡眠不足やホルモンバランスの乱れで、荒れ狂った精神状態でも育児頑張った自分すごい。本当すごい。34歳のいい大人が9か月の夜泣きがひどい時とか、精神的にやられて、こっちがめちゃくちゃ泣いてたww
そして普通に考えて、10か月で一人の人間作り上げるあたしの体すごい。
あたし、すごい。本当に。って思ってますw
「まだまだこれから大変だよ~」とか言われることもありますが、なんたって私、すごいんでね。
まとめ■もし言葉が遅くても、気長に過ごしていこう。
「うちの子、まだ喋らない」と悩んでいる方もいると思います。もしかしたらKIEの子供も、この先言葉が出ないかもしれません。でも、子供への愛情は変わりませんし、なんなら息をしてくれているだけで感激しちゃうような母ちゃんなので、気長に日々、幸せを見つけながら過ごしていこうと思います。
これからもめっっっっっちゃむかつくこととか、めっっっっっちゃ悩んだりするかもしれませんが、そんな時、この記事を見て、わが子への愛を再確認したいと思い、記事を書きました。
あなたがいてくれるだけでいい。そして、わたし、めっちゃすごい。
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